ひかる眼科の診療案内

院長の「やさしい」目の病気解説

ドライアイと涙点プラグ

症状

「ドライアイ」は、今では誰でも知っている病気ですが、正式には「角膜乾燥症(かくまくかんそうしょう)」といいます。涙の量が少なくなったり成分が変化したりすることで、目の表面が乾燥し、傷や障害が生じます。

涙の流れ

原因

ドライアイの原因としては、空気の乾燥や、瞬きが少ない・コンタクトレンズの装着・リウマチなど膠原病の合併症などが挙げられます。

治療

ドライアイの治療法の基本は、「人工涙液」の点眼です。しかし、点眼した時には眼は潤いますが、それを保つことはできません。また、人工涙液には涙に含まれている蛋白質、ビタミンなどの眼にとって重要な成分も含まれていません。

それに比べて、高い効果を実現するのが、涙を眼の表面にとどまらせる効果を持つ「涙点プラグ」です。

涙は、瞼の外側にある涙腺でつくられ、瞬きによって目の表面を潤し、「涙点」から鼻に流れていきます。涙点とは、目頭の上下にある涙の排出口です。その涙点を涙点プラグでふさぎ治療法するのです。涙点プラグを初めて装着する場合は、下涙点をふさぐことが多くあります。それでも症状が改善しないときは、上の涙点をふさぎます。人によっては、上だけふさいだほうが具合がいい人もいますので、抜いたり入れたり調節することもあります。

入れたプラグは、普通の生活では外れることはありませんが、こすったり涙点が変形している場合にははずれてしまうこともあります。どうしても外れてしまう人には、涙点を縫合する方法もあります。

費用は1割負担で1,150円、3割負担で3,450円です。時間は5分程度で痛みもありません。

涙点プラグの取り付け方法

(1)涙点(囲み部分)

(2)プラグを涙点に近づけます

(3)涙点にプラグを挿入します

(4)涙点にプラグが入りました(囲み部分)


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